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2019年春 オートキャンプ提案編 VMDのポイント 売上げアップのためには重点商品を訴求するVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)が不可欠です。本連載ではトレンドを踏まえた重点商品と什器の効果的な活用を解説します。ぜひ自店の売場の活性化に役立ててください。

監修・文
ココベイインターナショナル磯部 孝
イラスト
上野 美都

「オートキャンプ」売り場のVMD提案

キャンプブームを売り場に取り入れよう!

一般社団法人日本オートキャンプ協会調査によると2017年のオートキャンプ参加人口は840万人と推計され、前年比1.2%増と堅調な伸びを見せている。5年連続して前年を上回り「第2次キャンプブーム」とまで呼ばれているようだ。背景には1990年代前半に起こった第1次キャンプブームの時に子供だった世代が大人になったこと、また楽しみ方が手軽かつ多彩になったことが挙げられる。1、2年前に流行したグランピング(グラマラス+キャンピングの造語)、グルキャン(親しい家族グループ単位でのキャンプ)、ソロキャンプと、オートキャンプの楽しみ方は実に多彩だ。また、スマホから得られる情報も豊富なことから、初心者が参加するハードルが下がったのも理由の一つだろう。そこで今回は、ソロキャンパーを前提にしゃれたキャンピング・スタイルを提案したいと思う。

ポイントはココ!

  • ディスプレイのポイント

    これから深まる新緑の初夏に向けて、新緑を表現するグリーン、車、テント、有孔ボードを清潔感のある白にまとめた
    気軽に乗り入れ可能なオートキャンプを想定した売場で、アイコンに車やバイクを装飾アイテムとしてリースorレンタルを検討したい。参入企業も増えて有名外国車の1カ月分のリース料金も昔に比べ随分と割安に手配可能になっているので、インパクトとイメージづくりのコストとして検討してみてはどうだろうか。アウトドアとなると使用グッズも多彩。カテゴリー単位で陳列しても構わないが、有孔ボードにきれいに並べてスタイリッシュな印象を作りたい。都会の喧騒(けんそう)を避けて愛犬を供に、ソロキャンプで自分リセットを誘うような雰囲気のある売場づくりを目指してみよう。

  • 偶然の「発見」と「学び」を提供する売り場を。

    ショッピングの楽しみ妥当性と偶発性の絶妙なバランスにある。
    生活者として自覚している知識、ニーズ、好みを刺激する商品に出会えるとうれしい。その一方で、自分の好みと合うとは思ってもみなかった商品や新たな価値観を提供してくれる。そんな驚きや喜びが感じられる店でないと、これからは生き残っていけなくなるだろう。

    今回、オートキャンプをテーマにしつつ、ソロキャンパーにスポットを当てたのは、店として新しい遊びのアプローチやギアの使い方、応用例など「発見」と「学び」が得られるようなスペースにすべきと考え、提案した。これからの小売店舗に求められる形の一つとして、参考になれば幸いだ。

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