什器の棚柱のスリット(ブラケット取り付け穴)にオプションを取り付ける、最も一般的なシステム什器の方式です。
棚柱のスリットは25mm間隔で開いていますので、商品や陳列方法に合わせて、細かく取付位置をお選びいただけます。
また商品に合わせて、棚板やバーの奥行きをお選びいただけ、よりバリエーションに富んだ展開が可能です。
■オプション(共通部材)について
サポート(棚柱)はスリット(ブラケット取り付け穴)が25mm間隔で開いています。ブラケット(棚・バー受け)は25mmのスリットピッチに合わせて棚、バーなどそれぞれ専用のものを使用しています。
サポート(棚柱)はスリット芯々(スリットとスリットの間隔)が58.8cm、88.8cm、118.8cm間隔の3パターンで製作しています。
それぞれのサイズに応じたシステムオプションをお選びください。
壁面~中央まで、同一仕上げによる什器で、統一された売場づくりができます。中でも、そのシリーズ専用オプションを使用して展開する什器を「シリーズ什器」と呼称しています。
中には、同一素材のハンガー什器やテーブルなど、周辺什器の品揃えのあるシリーズもあります。
オプションについて
各シリーズの専用オプションからお選びください。
※スリット式システム什器の共通オプションはご利用いただけません。
「●サイズ/」で始まるサイズ数値は、外寸表記となっています。
基本はW×D×Hcmで表記しています。設置条件を十分ご検討の上、ご注文ください。
W120/60cm | …… | 衣料品のフェイスアウト陳列が無理なく行え、ゆったりと商品陳列ができ、最近の主流です。 |
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W90cm | …… | 従来からの一般的な什器サイズ。実用衣料や雑貨などの、細かな陳列に必要なオプションが充実しています。 |