500kgに耐える! 棚下ワゴンの魅力とは? 開発の裏側教えます

500kgに耐える! 棚下ワゴンの魅力とは? 開発の裏側教えます

~ストア・エキスプレスの「ものづくり」シリーズ~

【目次】

「棚下を活かせるワゴンが欲しい」お客さまの声から製作がスタート

店舗什器(じゅうき)のサイド部分(エンド)や最下段の有効活用がしたい、大量陳列できる下部ワゴンが欲しい、というお客様の声を受け、開発担当者と什器担当バイヤーで議論を重ねました。
また、様々な売場の市場調査を行うなかで、機能性・組み易さ・使い易さを兼ね備えたオリジナル下部ワゴンが売場づくりに欠かせないという結論に至り、製作がスタートしました。

耐荷重最高クラス。キャスターまで考え抜いた耐久性。

従来のジャンブルバスケットは幅90cm以下の小型のものがほとんどでしたが、高耐荷重ジャンブルワゴンは90㎝と幅120㎝を採用しており、単体でも島什器として使用でき、売場でより目立つ陳列が可能となりました。
ベース部をパイプで組み上げ、フレームに十字の補強をし、大型キャスターを使用し耐久性を増加させています。大量陳列が可能な『500kg』という耐荷重は当社開発のジャンブルバスケットの中でも最大の耐荷重を誇ります。
※従来のオリジナルジャンブルバスケットの耐荷重は75kg~150kg程度です。

とにかく組み立て簡単/売り場担当者さまの負担を軽減

店舗運営を楽にできるよう「左右どちらでも組める側板」とボルトを使わない「ボルトレス」を採用しました。加えて、「底板を可動できる」ようにしたことで、少なくなった商品も取りやすくなっています。棚の仕切り位置の変更や上部への積み重ねが簡単で、空間を有効利用できます。

高耐荷重:500kg
可動式の仕切り:前面ネットパネルが取り外せて商品補充が容易。側板、底板が可動式で組みやすい。
ボルトレス:分解、組立作業が簡単。

棚の可動で高さ調節も簡単



前面のパネルを外して使用

スーパーマーケット・ドラッグストア向けに開発

この高耐荷重ジャンブルワゴンは、大量陳列が多いスーパーマーケットやドラッグストアなど食品・日用品を取り扱う店舗での利用を想定しています。
設置場所としては、什器の下部、什器エンドや島陳列、店頭陳列などに適しています。

設計面のこだわりと苦労した点

『500kg以上』の重量に耐えられる「高耐荷重」を最重視して設計しています。
また、白・黒基調に合う色目と組み易さ、使い易さに加え、当社のベーシックラック50(BR50)シリーズ、スタンダードフレーム(SF)シリーズの什器に合わせても使用できるよう設計いたしました。
苦労した点は、どのように重量500kgに耐えられるようにするか、ボルトなしでの仕様をどう実現するかということでした。
耐久テストや素材、設計の見直しなどの試行錯誤を繰り返し、完成に至りました。

安全面の工夫と配慮

売り場でお客様が商品を取る際に当たってしまう恐れのある、ネットの「コーナー部分」は安全に配慮し、鋭利な箇所がないように仕上げています。
・通路にはみ出て邪魔にならないよう、キャスターはベース部分にオフセットした設計にしています。売場でカートや台車などがワゴンにぶつかっても土台のベース部分が一回り大きい設計のため、ネット部分や陳列商品にダメージがないようにしています。
・ジャンブルバスケットワゴンの配送納品時には、1つの梱包を最大20kgまでとし、安心安全に運搬できるよう対応しています。

開発担当者・什器担当バイヤーより一言

この高耐荷重ジャンブルワゴンは企画段階より営業部と開発担当者、バイヤーで半年以上かけ、必要な機能を実現しました。それによって、開発担当者も納得できる商品を開発でき、担当バイヤーとしても、自信を持って販売できる商品となりました。
このように、当社の商品開発は、実際に什器をご使用されている、お客様の声をきっかけにして始まることが多く、担当バイヤーも日々、店舗視察や営業との情報共有を行い、多くの商品を開発しています。
今後も、日々、お客様に喜んで頂ける商品の開発と提供の努めて参りますので、当社ストエキオリジナル商品をご利用していただけると幸いです。

ありがとうございました!