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スチールラックでおしゃれに収納しよう。選び方や使い方のポイントを解説

スチールラック

店舗や一般家庭など、幅広いシーンで活用されているスチールラック。一般的な収納棚とは異なるさまざまな魅力を持っているものの、武骨なデザインのものが多く、使いどころが難しいと悩んでいる方も多いかもしれません。
しかし、スチールラックは選び方や使い方を工夫すれば、手軽におしゃれな雰囲気の空間を作ることができる便利なアイテムです。ここでは、スチールラックが持つ魅力や選び方、おしゃれな使い方のポイントなどをご紹介します。

【目次】

■スチールラックの魅力

スチールラック

スチールラックとは、名前の通り金属(スチール)でできている収納棚のことです。スチールシェルフやステンレスラック、ワイヤーラックなどと呼ばれる場合もあります。
ポールと棚板を自由に組み替えられるため、棚の高さや幅を空きスペースに応じて使いやすいのが、スチールラックの魅力です。金属製で耐荷重に優れている商品も多く、大きく重たい荷物を置く用途にも安心して使えます。

また、カラーや形状によっては、シンプルなものから柔らかい印象のインテリアまで幅広い雰囲気に馴染みやすく、使うお部屋を選ばない点も、スチールラックの魅力のひとつです。

■スチールラックの選び方

スチールラック

スチールラックと一口にいっても、カラーリングや形状、サイズなどの異なる数多くの商品が販売されています。イメージしている空間の雰囲気や使用するシーン、設置したい場所などを踏まえて、適切な商品を選ぶことが大切です。
スチールラックを選ぶ際に確認したいポイントをご紹介します。

・周囲のインテリアに合わせて選ぶ

スチールラックは、シンプルなシルバーをはじめ、ブラックやホワイトなど、さまざまなカラーが展開されています。棚板部分に木材を使用したものや、曲線を多用して華やかな雰囲気を持たせたものなど、デザインも豊富です。

スチールラックを選ぶ際は、周囲に設置するインテリアのカラーや雰囲気などを考慮すると、おしゃれな空間を作りやすくなります。このとき、全体を同一色で揃えると統一感が生まれ、類似色で合わせるとメリハリの効いた空間になります。

また、カラーやデザインに加えて、スチールラックのサイズを測っておくことも重要です。高さや幅といったサイズを間違えてしまうと、設置したい場所に入らない可能性があります。
サイズの中でも、奥行きには特に注意が必要です。奥行きが周囲のアイテムと異なると、ラックが出っ張って見た目が悪くなる恐れがあります。
設置したい場所の面積をあらかじめ測っておき、適したサイズのスチールラックを選ぶようにしましょう。

・収納したいアイテムの大きさや重さから選ぶ

どのようなアイテムを収納したいか踏まえて、スチールラックのサイズを選ぶことも重要です。
例えば、スチールラックのポールの内寸よりも収納したいアイテムのサイズが大きい場合、収納が難しくなってしまいます。ポールの内側の広さとアイテムのサイズを照らし合わせておきましょう。

また、スチールラックの耐荷重の確認も必要です。スチールラックでは、全体の耐荷重に加えて、棚板1枚あたりの耐荷重も定められています。重たいアイテムをたくさん収納したい場合は、1枚あたりの耐荷重に優れているスチールラックを選ぶと安心です。

■スチールラックを使ってアイテムをおしゃれに収納するコツ

スチールラック

スチールラックを活用してアイテムをおしゃれに収納するには、いくつかコツを知っておくと便利です。おしゃれにアイテムを見せられるだけでなく、使い勝手も向上します。
スチールラックを使った収納術のポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

・収納ボックスを活用する

スチールラック

小物をスチールラックに収納する場合は、収納ボックスやバスケットなどを活用するのがおすすめです。背が低いアイテムをまとめて1つの箱の中にしまっておけば、すっきりとした見た目に仕上がります。小物が棚板の網目から落ちる心配がなくなり、スペースが区切られ整頓しやすくなる点も、収納ボックスを活用するメリットです。

また、棚板の端やポール部分にS字フックなどを取り付け、側面のスペースを活用するのもおすすめです。

・同じ種類のアイテムをまとめる

文庫本と雑誌、グラスとお皿など、同じ系統のアイテムをまとめて収納すると、統一感が生まれておしゃれに仕上げることができます。

ただし、同じ系統のアイテムだとしても、ラックにものを詰め込み過ぎるとごちゃごちゃした印象を与えます。あえて何も収納しないスペースを設け、空間にメリハリを作るのもコツです。
一方で、収納ボックスを同じ棚板に並べる場合は、隙間なく並べた方がきれいに見えます。隙間をできるだけ詰め、規則正しく並べるようにしましょう。

・棚板の高さを考える

棚板の高さを踏まえて収納するアイテムを決めることも大切です。手が届きやすい範囲には使用頻度が高いものを、高さがある上の段や一番下の段には使用頻度が低いものを収納すれば、ラックの使い勝手が良くなるでしょう。

ただし、あまり使わないからと重たいものを上段に置いてしまうと、取り出す時に不便になる可能性もあります。アイテムの重量も加味して、どの棚板に設置するか考えることが重要です。

・棚板を交換するのもおすすめ

スチールラックは、棚板を外したり追加したりできるように設計されています。素材やカラーの異なる棚板を買い足して交換すれば、簡単にスチールラックの雰囲気を変えることが可能です。
また、棚板にシートなどを敷く方法でも、手軽にイメージを変えられます。空間の雰囲気にそぐわないと感じた際は、棚板部分をアレンジしてみてはいかがでしょうか。

■デザインと機能性を兼ね備えたストエキオリジナルのワイヤーラック

スチールラック

ストア・エキスプレスでは、シンプルなデザインで幅広いインテリアに馴染みやすいフォルムと、高い機能性や耐久性を兼ね備えたオリジナルの「ワイヤーラック」を販売しています。
ベーシックタイプやローコストタイプなどのタイプがあり、ベーシックタイプはクロームに加えてブラックやホワイトといったカラーバリエーションから選ぶことも可能です。
他にも、店頭販売に便利なワゴンタイプや、ボリューム陳列や在庫用ラックといった業務用途にも最適な重量棚タイプなど、幅広い商品を展開しています。

最大耐荷重は、ベーシックタイプで200kg(棚1枚あたり100kg)、重量棚タイプで300kg(棚1枚あたり200kg)、ローコストタイプで200kg(棚1枚あたり70kg)です。

ポールの太さは全タイプで共通となっているため、追加棚などのオプションパーツはタイプに関係なく使用できます。

また、単輪強化キャスターを標準搭載している点もポイントです。重いものを積んだまま動かすことも多いワイヤーラックですが、簡単に動かすことができます。
ストエキオリジナルのワイヤーラックの詳細は、以下のページをご確認ください。

■ワイヤーラックでアイテムをおしゃれに収納しよう

スチールラックは、空間の雰囲気を大きく左右するアイテムです。見た目に武骨なイメージがあるものの、上手に活用すれば幅広い雰囲気に馴染ませやすく、収納したいアイテムに応じて柔軟に棚の高さを取り換えることもできます。
ストア・エキスプレスのシンプルでさまざまなシーンに合わせやすいワイヤーラックを活用して、アイテムをおしゃれに収納してみてはいかがでしょうか。